No.49 公明党大阪市会(会派視察)熊本市"動物愛護センター"視察

2/5(金)、熊本市動物愛護センター(ハローアニマル熊本市)の「殺処分ゼロに向けた取組み」について視察してきました。

動物愛護センター H21年度予算額

    5450万円

    (狂犬病予防集合注射・動物病院への登録等、獣医師会に委託料 3600万円含む)

     地域や全国から餌や飼育小屋の新聞紙等の寄付がある。

H21年12月現在、

  犬の殺処分は 1頭のみ (H10年度には969頭の処分でした) 

熊本市内には約80校の小学校に出張訪問し、動物飼育についてや"命の尊さ"を教えに廻っている。  

 ≪ 沿 革 ≫

 H13年4月以降、" 犬を殺すことをやめたい " と立ち上がり、「迷い犬・飼い犬・捨て犬」を飼い主に返す事や譲渡に力を入れる活動を展開。

H14年4月に、動物愛護センター(ハローアニマル熊本市)に名称変更し、「成犬譲渡マニュアル化」を策定する。そして " 迷い犬情報 " を市ホームページに掲載。新着情報として出す事で市民に解りやすくした)

H18年4月、安易な犬猫の引き取り断りをさらに強化する。

H19年1月、ガス(CO2)による殺処分を完全廃止

 

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            犬の飼育状況(雨天でない限り16時まで屋外にて飼育)

 

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              松崎所長より 事故にあったノラ猫を保護し飼育状況の説明を受ける

 

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             トリミング中(1週間に1度外部のトリマーが毛を刈る)

 

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             ゲージごとに犬の情報満載(譲渡しやすく写真付き情報提供)

 

"熊本市動物愛護推進協議会"を設置(H14年1月設置)

 「処分数ゼロ」目指す

 ≪構成団体≫

 熊本市獣医師会、 がんばれ動物クラブ、 動物取扱業者(ブリーダー)、

熊本盲導犬使用者の会、  熊本の動物愛護を考える会、  公募市民、  熊本市 

     計 25名の動物愛護推進委員で構成

 

「地域ねこ活動」を開始(H18年4月)

  * 所有者の判明しない猫の引き取りについて、所有者がいないことが

    確認出来なければ " 引き取れない " こととした。

 

 

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                          焼却炉2号炉(現在は1基のみ)、右奥がガス殺処分機

 

≪推進協議会の活動≫

  ①犬・ねこの譲渡会の実施

  ②啓発イベント(繁華街でパネル展・フリーマーケットや募金活動など)

    犬・ねこ譲渡会のお知らせ、啓発イベント・啓発文を熊本日日新聞に掲載         

  ③PIACK勉強会・・ペットショップやブリーダーなど動物取扱業者を対象に獣医師からの勉強会

  ④地域ねこ活動の推進・・・地域でノラ猫問題を解決するための活動

                   ノラ猫の不妊手術(5000円/匹の助成)・糞の掃除

 

 

              迷子札 啓発ポスターCIMG0545.JPG 

 

CIMG0542.JPG CIMG0543.JPG                                迷子犬を写真で紹介し、迷子札の啓発に