No.290 熊本・福岡へ会派視察その1

2/9・10の2日間、熊本市と福岡市などに視察に行ってきました。

 

◆くまもと森都心(しんとしん)プラザ

 

熊本の陸の玄関口・JR熊本駅前にある複合施設 "くまもと森都心プラザ"を視察して来ました。

熊本地域全体の新たな魅力と活力を創り出していくため、情報交流施設である「知の拠点」として整備されました。

「観光・郷土情報センター」、「プラザ図書館」、「ビジネス支援センター・創業支援」、「プラザホール・多目的室」など多くの施設で構成されています。

 

 敷地面積:約7300m2、

プラザ面積(1階・2階の一部、3階~6階):約9600m2(延床面積は16800m2)

 くまもと森都心プラザ事業費:63億円 (市:44億円、国:19億円)

 平成23年10月オープン

 

CIMG2807.JPG              JR熊本駅前の "くまもと森都心プラザ"にて

                

  

 

  ・・・ビジネス支援センター・プラザ図書館併設・・・(4階)

 

ビジネス支援センター.JPG

中小企業の経営者、創業支援、人材育成の拠点としてオープン。

創業支援や経営相談、制度融資、インターネット、同一フロアに図書館も併設されておりビジネス関連図書も充実していました。

託児室が設置してあり女性の皆さんにも好評です。 

ビジネスのエキスパートが課題解決のお手伝いをします。また、プラザ図書館では図書館司書(経験10年)もデーターベース利用の手伝いをします。 

 

 

図書館.JPG 

 ・・・プラザ図書館・・・(3階)

"対話でニーズを創りだす"をテーマに、お客様との対話を通して、人と情報と地域を結び、賑わいのある図書館を目指しておられます。

一般書コーナーだけでなく子どもカウンターを設置し、絵本や児童書が豊富で、アナウンサーによる読み聞かせ等も実施されています。

充実した子どもスペースが大変良かったですね。

図書館スタッフが資料や情報を丁寧に提供されています。

 チーフ・ガイドがフロアを常時巡回し利用者のお手伝いをされています。

 

  

  ※ JR熊本駅から徒歩3分という立地条件の良さも魅力ですね。

   JR熊本駅.JPG

                "くまもと森都心プラザ"から撮影(JR熊本駅です)

 

。。。一言メモ。。。

『くまもと森都心プラザ』を視察して・・・

熊本駅前の市街地再開発事業として、平成17年10月に都市計画決定、平成22年10月に「くまもと森都心プラザ条例制定」し指定管理者を選定し施設運営を任せています。

指定管理者はテレビ放送局2社を含めた6社の共同企業体で、年間4億円の委託料で運営をされています。 3階プラザ図書館にある「子どもスペース・おはなしの部屋」では、本職のアナウンサーが読み聞かせをされ好評であるとのこと。子どもたちにとって良い取組みです。

ビジネス支援センターとプラザ図書館を同一フロアで併設し一体的な運営をされています。経営者だけでなく定年退職者、女性の方、コミュニティ関連など多くの一般市民の方々も利用し易いように工夫されています。

インターネットでは得られないピンポイント情報を提供されています。

 

 

◆崇城(そうじょう)大学市民ホール

  ※ 熊本市民会館はネーミングライツを導入され崇城大学市民ホールの名称となっています。

  CIMG2809.JPG

 

 。。。一言メモ。。。

熊本市民会館は昭和43年1月にオープンし、地下1階・地上4階のホール棟と会議棟(一部3階)の構造となっています。大ホール(固定席1579、車椅子席12)の利用率は約90%で利用率が高い。

平成18年に耐震化、バリアフリー化など大規模改修を行い、熊本市民会館の文化事業を支援するネーミングライツパートナーを募集。

熊本市の文化振興を図るため、新たな財源の確保に動き出しました。

契約期間 : 平成20年7月~平成24年3月末まで

愛   称 : 崇城大学市民ホールとして、

ネーミングライツ料 : 年額1500万円(消費税別)

ネーミングライツ取得者の権利として、施設サイン掲出権と年間3日間の施設無償使用、自主文化事業冠協賛権(年間2事業)です。

熊本市として、ネーミングライツ料の約半分を文化事業(ネーミングライツ特定事業)の財源に充て、多くの地元文化の振興を図っています。

 

※ 多くの市民から市民会館という名称を消さないでほしいとの声が上がり、愛称を『市民会館崇城大学ホール』に変更することになりました。(平成24年4月から)

それに伴いネーミングライツ料も年間1000万円になり、文化事業費も削減され厳しい状況です。