No.189 大阪新年互例会に参加
1/4(火)大阪新年互例会がホテルニューオータニで開催されました。
大阪府知事、大阪市長、関西・大阪各界の関係者が参加。
橋下知事、平松市長ツーショット記者会見です。
今年は特に注目を浴びるお二人です
。。。 一 言 コ メ ン ト 。。。
経済界代表者の挨拶の中で・・・
『政権与党の成長戦略に期待でない! 国はあてにならない!
大阪から発信していく、国の方が大阪の成長戦略を見本としていくように、
今年1年頑張って参りましょう!!』
まさしくその通り!!
国民不在の政府、民主党の混迷ぶりにはあきれるばかりです。
昨年末の「平成23年度税制改正大綱」を決定しましたが、暮らしに厳しくて国民生活に負担を求める内容です。
所得控除や相続税率の見直しなどで個人負担が増え、5800億円を超す増税を求めています。
企業には法人課税5%引き下げで、実質7000億円を超える減税です。
あれほど「国民の生活第一」とのうたい文句は " ウソ " だったのか。
その上、今回の法人税減税の恩恵を受ける事が出来るのに条件があります。
" 黒字企業だけ " というから驚きです。中小企業を含めた法人の70%超が赤字となっている厳しい現状です。本当に減税効果はあるんでしょうか?疑問です。。。
また、子ども手当、ガソリン税の暫定税率廃止、高速道路料金の無料化など、政府・民主党が掲げてきた目玉政策の議論にも一貫性がありません。
財源を無視したバラマキ公約は誰の目にも明白。成長戦略の実効性には中途半端。
将来世代にツケを増加させただけで、その場しのぎの帳尻合わせ予算案です。
あまりにも無責任な政権運営に期待を寄せることは出来ません。
公明党の一番の強みは、他の政党にはない地方議員と国会議員とのネットワーク・チームワークです。
地域に根を張り活動してきたのが公明党です。
現場の悩みに耳を傾け、地域の諸問題の解決に必要な政策を立案し実現していく政党です。
地方議会に確固たる足場を持ち、市民の皆様のご期待にお応えできるのは公明党です。
今春の統一地方選挙は、「地域から日本を変える」ための重要な戦い、断固勝利 して参ります。