市会・実績

No.389 中学校給食に関する申し入れ

6/10(火)、「中学校給食に関する申し入れ」を、大森不二雄・教育委員長ならびに山本晋次・教育長に要望しました。

中学校給食の導入が実施され2か月が経過する中、給食が冷たく美味しくない、適温でない、アレルギー対応ができていない、異物混入についてはいまだに改善されていないことなど、生徒や保護者から多くの声が寄せられています。
教育委員は7月にアンケート調査を実施するといっていましたが、対応が遅すぎます。生徒保護者からの意見や要望を聞き、具体的な改善策を検討することなど強く望しました。




◆ 中学校給食に関する申し入れ書

平成26610

大阪市 教育委員長

大 森 不 雄 様

大阪市 教育長

 山 本 晋 次  様

公明党大阪市会議員団  

幹事長 待 場 康 生

 

中学校給食に関する申し入れ

 

今年度より、中学校給食において新入生からもしくは全学年一斉の全員喫食が導入されました。

これまで、喫食率が10%程度であったデリバリー方式により全員喫食を実施するに当たっては、適温での食事提供や食物アレルギー対策など課題を指摘してきました。

しかし、これらの課題に具体的な対応がないまま本事業は実施され、約2カ月経過しました。現在、食事量の不足やアレルギー対応ができていないなど問題点が表面化し、生徒・保護者からの中学校給食に対する不満の声が大変多く寄せられる事態となっております。特に、異物混入に関しては発覚後も改善されておりません。

行政の怠慢が教育現場に混乱を生じさせ、生徒や保護者に強い不安と不信をもたらしている現状です。

まず、教育委員会と区長が、学校と共同で無記名のアンケートを行うなど直接、保護者・生徒からの意見、要望を聞いた上で具体的改善策を検討するよう求めます。

そして、下記の点について早急に対応されるよう、強く要望します。

 

                                  記

 

1.  食育の観点から、各校とも中学校給食が給食法に基づいていることを

   教員も理解し、生徒とともに喫食すること。

2.食物アレルギーがある生徒に対して、各校と区が調整し家庭とも連携

   した上で対応を図ること。

3.調理内容に応じて適温で食べられるよう、また施設整備の具体策を速

   やかに検討開始されること。

4. 早急にごはんの分量調節ができるようにすること。

5.  異物混入に関し、徹底的に再発防止のための方策を検討・実施すること。

  また、調理委託事業者に対して保健所が定期的に立ち入り衛生管理を

  徹底させ、改善されない場合は、契約解除も含めた厳格な対応を行う

   こと。今後対応できる市内の業者への委託を基本とすること。

6.    弁当箱や運搬容器を見直すなど、衛生上に留意すること。