
東京都のエレベーター事故を受けての申し入れ
●東京都のエレベーター事故を受け、 關市長に
「エレベーターの安全確保に向けた緊急申し入れ」を行いました。 |
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■ エレベーターの安全確保に向けた緊急申し入れ
今月3 日、東京都港区の住宅公社住宅において、エレベーターの扉が開いたまま突然上昇し、高校2 年の男子生徒が天井と床に挟まれ死亡するという大変痛ましい事件が発生しました。
事故が起きたエレベーターを製造したシンドラー社などに8 日家宅捜索が入り、現在原因究明が行われていますが、同社製のエレベーターは全国に7〜8千台あるといわれ、多くの不具合が起こっている事例が報告されています。本市においては同社製のエレベーターが市営住宅11
ヵ所に127 台、西成区役所や公立学校をはじめ本市公共建築物に32 台、他に地下鉄駅に5 台が設置されている旨、
6 月8 日に調査結果が報告されています。この緊急調査によると、平成15 年1月以降190 件の扉開閉不良などのトラブルが報告され、このうち閉じ込め事故が17
件あったことも判明しております。エレベーターは今や市民生活で日常的に使用される設備であり、このような事故は決してあってはならない事態であり、多くの市民が安全について憂慮しています。したがって、本市においても市民の安全確保のため、以下の事項について早急に取り組むよう要望します。
一、公共施設におけるシンドラー社製エレベーターの総点検及び過去の事故・不具合等の実態調査を徹底すること。
一、公共施設における他社製も含めた全てのエレベーターについても点検及び実態調査を徹底すること。
一、民間建築物に設置されているシンドラー社製エレベーターについて、関係機関と緊密に連携をとり、過去の事故・不具合等の実態調査を求めること。また今般の事故に鑑み緊急安全点検を所有者に求めるとともに、安全確保のための措置を講ずること。
一、建築基準法に基づく定期報告において、検査者の資格確認及び検査結果の内容把握をより一層厳正に行うことにより、安全確保に努めること。
以上
平成18年6月9日
大阪市長關淳一様
公明党大阪市会議員団
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